混合状態の危険性

双極性障害では大きく4つの病相があります

・躁病相(高揚感、ハイテンション、かなりの過活動)

・軽躁病相(躁状態の上がりではないが活動的になっている)

・うつ病相(意欲、気分の落ち込み、動けないなど)

・混合病相(躁、軽躁とうつが混ざった状態)

混合病相について記載します
・思考↑(ネガティブな事をぐるぐる考え思考が高い)
・意欲↓(何もやる気が起きない)
・行動↑(買い物など生活上の最低限の事なら動ける)
・身体↓(疲労感、倦怠感)
・気分↓(不安感が強い)

というようにうつの要素だけでなく上向きの所がある状態です

混合状態で一番怖いのは、死にたくなっている時です

思考は下向きで「死ぬしかない」としか思えなくなり、別の捉え方が出来なくなっています
一方では死ぬ為の準備には意欲が高まり、行動が出来る上向きの状態になります

気分は下がったうつうつとした状態

本人の思考ではコントロール出来ない場合があるため、このような事が起こり得る事を普段から本人と周囲の方々が共有し必ずそうなる前のサインを共有しておく必要があります

もうひとつ、自殺の裏に抗うつ薬の存在が隠れている事が多いです

気分がうつうつしていても、行動出来る状態のに薬が引き上げているからです

その為、双極性障害の方が抗うつ薬を服用するのは自殺のリスクを高める可能性があります



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